給油ごとのデータ PDF
プリウス標準装備のマルチモニターの表示による総合燃費評価(満タン法より5%ほど多め)
基本的に特に省エネ運転をしている訳でなく安全運転を基本にして運転しています。
またEVモードは、使用していません。
市街地(昼) 21Km/L前後
市街地(夜) 25Km/L前後
市街地(暖機5分) 05〜10Km/L(外気温度が15度以下)
ヒーターを使うとエンジン暖機ため燃費が悪くなります。
電装機器のエアコン、ヘッドライトなどや、風、雨も燃費に影響します。
特に外気温は大きく燃費に影響します。
郊外(昼夜) 25Km/L前後
ゆるい上り 15〜20Km/L
ゆるい下り 30〜40Km/L以上(モーター走行を多用)
渋滞 35Km/L前後(モーター走行を多用)
フル加速 4〜7Km/L
高速道路 70から100キロでも変わらない 25Km/L前後
平坦な道がつづかないと正確にわからない
30Km/L以上の走行は、平坦な道が続けば可能ですが、省エネ運転を意識しないと
難しいです。
燃費を稼ぐコツは
安全運転で急加速、急ブレーキ、急ハンドルをしない。
車間距離を開けて回生ブレーキで発電してバッテリーに充電。
モーター走行モードで出来るだけ走行する。平坦な道で加速後アクセルを軽く緩めると
モーター走行モードに移ります。
道路の傾斜を読み下りで燃費を稼ぐ。
微妙なアクセルコントロールをするためペダルの感覚が伝わる靴が必要です。
プリウスの弱点
- 外気温が下がると暖機とヒーターの為にだけにエンジンがかかってしまい、停止時もエンジンを
- 暖めるためだけに、エンジンが動いています。特にヒーターは、エンジンの冷却水の余熱を利用
- しているために、かなり冷却水温を高く保たないとヒーターの効かないもようで、信号待ちのア
- イドルストップ時や通常モーターのみで走れる場合もエンジンが回ってしまい燃費に大きな影響
- をあたえてしまう。
- 一般の自動車も暖機時は燃費は悪いが、ヒーターを使っても燃費には、影響ない。
- プリウスの弱点といっても、下の写真を見ておわかりのようにプリウス始動時から約10分間非常
- に燃費が悪いのがわかると思います。
- 冷房の方は電動コンプレッサーによりかなり改善されているようだか、実際に夏になってから
- また検証してみるつもりです。